真崎わかめ
ワカメエキスには、フコイダン、アルギン酸、そして豊富なミネラルが含まれます。優れた保湿効果を持つことから肌を乾燥から守ると共にハリのある肌へと導きます。アミノ酸は、髪の毛のベースとなる成分の1つです。傷んだ髪を補修し、なめらかな指どおりとつや感を与えます。頭皮に潤いを与え、健やかに保つため、頭髪環境を整える効果も期待できます。
力を合わせて復活しました!品質は太鼓判!
品質の高さで評判の”真崎わかめ“を養殖している、宮古市の田老町漁協は震災前、組合員707人、551世帯でしたが、死者・行方不明者は 組合員とその家族も含め87名、流失・損壊した家屋は266戸、963隻あった大小漁船は残った数約50隻弱、7ヶ所の漁港の堤防や岸壁も破壊され、ワカメ・コンブの養殖施設、魚市場、加工場の他にも多くの漁業生産施設を失ってしまいました
北三陸に位置する田老は、アワビ・ウニ・ワカメ・コンブ等の天然資源に恵まれた漁場ですが、「津波太郎(田老)」の異名があるほど、度重なる津波被害を受け、特に慶長(1611年)、明治29年と昭和8年には、多くの住民が犠牲になりました。その被害を教訓に造られた防潮堤は、日本最大級で、高さ10メートル総延長2、5キロに及び、「万里の長城」と言われた巨大なもので、完成まで40年かかりました。しかし、今回の千年に一度の大津波はそれを軽々と越え、500メートルに渡ってなぎ倒し、町を呑み込みました。
突然、たくさんの大切な人やものをもぎとられた生産者の皆さんですが、「田老は負けない!力を合わせて乗り越えよう」という強い気持ちが復興の原動力となり、2012年3月、真崎わかめは復活しました。
田老では最高37.9mの津波遡上高度が実測されました。3階まで津波が突き抜けた「たろう観光ホテル」は漁協事務所の近くにありました。宮古市はこのホテル跡を津波遺構として残す方針です。
真崎ワカメを食卓にも。
もちろん食べても美味しい!
肉厚で歯ざわりのよい真崎ワカメを食べやすくカットし、乾燥させました。色々な料理にお使いいただけます。
いわて真崎カットワカメ
¥315 (本体¥300)